ミニマリストが手放したもの8選 後編 [断捨離]

目次

捨てたもの8選

全2回にわたって私が断捨離で手放したものを8個紹介する。

その内訳は以下の通りだ。

  • タブレット
  • 大量の書籍
  • ブルーレイ、DVD
  • サブスク
  • 食器
  • スーツケース
  • ローテーブル
  • 服のバリエーション

後編の今回は赤字の4項目について紹介する。

前編はこちら

この4項目は日常的に使っていたものたちだ。

順番に見ていこう。

食器

手放した理由:人を部屋に呼ばない、シンクが地獄になるから

大学生になり一人暮らしを始める時、大量の食器を用意した。

これは大勢の友人が部屋に来た場合に対処するためだ。

しかし蓋を開けてみると実際に呼ぶのは4人が関の山だった。

別に毎週酒盛りをしているわけでもなかった。

ほとんどは私一人で大量の食器たちを扱っていた。

だが私はこれらを厳選し1人分に絞った。溢れた食器たちは皆処分した。

その理由は次の2つだ。

部屋に友人を呼ばなくなった

理由の1つ目は人を家に呼ばなくなったことだ。

友人たちと食事をするときは飲食店等で短時間で済ませるようになったからだ

部屋に呼んでしまうと何時間もダラダラと時間を過ごしてしまう

また私の部屋は大学から近く半ば溜まり場と化していた。

これではいけないと思った

この状況から脱却するための方策として食器の厳選を行ったのだ。

さらには後述のローテーブルを排することで人を寄せ付ける誘因を減らした。

洗っていない食器が溜まる

また人を家に呼ばなくなったことは、部屋にいる人数に対して食器が過剰にあることを意味する。

食事後、食器を洗わずとも次の食器がある状況が出来上がる。

私は面倒事は後回しにする癖がある。食器の片付けに対しても同様だ。

これを繰り返すうちにシンクにどんどん食器が溜まっていく。

そして手持ちの食器を全て使ったタイミングでこれらを洗うのだ。

実に不衛生だ。

以上の2つの理由から私は余分な食器を手放した

具体的には一人分の食器を残し、あとは全て捨てた

残した食器

  • スプーン
  • フォーク
  • 深めの皿
  • 小さめの皿
  • 味噌汁用の茶碗
  • マグカップ

これらを1セットずつ残しあとは全て処分した

私が現在所有する食器たち

食器はこれしかないので、食事後は必然的に洗わなければならない。

さもないと次回の食事で使う食器がないからだ。

ここで友人が突然やってきたときどうするのかと疑問が浮かぶかもしれない

そのときは近所のスーパーに走り、紙皿や紙コップを買えばいいのだ。

私は余分な食器を手放すことで自分の時間を取り戻すことができた。

スーツケース

手放した理由:リュックに収まるものしか持ち運ばないから

以前の私は容量50L程のスーツケースを所有していた。

愛用していたスーツケース

一般的にこのサイズは4、5泊する人向けのサイズだ

しかし私はこのスーツケースを帰省や1泊2日の旅行でも使っていたのだ

帰省

私は帰省の時に大量の衣服や本を持ち帰っていた。

当時の私はかなりの心配性だった。

あれも読むかもしれない、これも着るかもしれないと到底使い切れるはずもない物品をスーツケースに押し込んでいた

蓋を開けてみれば実際に使うものは、その中のほんの一握りだ。

しかも帰省の度に実家から不要なものを持ち帰ってきてしまう。

また大きなスーツケースに物を詰め込むということは、それだけ移動も面倒になることを意味する。

私は新幹線を使って帰省している。

この間、最寄り駅までの移動から新幹線停車駅構内での移動、新幹線の座席に至るまでこの巨大なスーツケースを持ち運ばなければならない

このストレスは計り知れない。

旅行

かつての私は1泊2日の旅行にもこの巨大なスーツケースを持ち込んでいた。

理由は簡単だ。お土産をたくさん買っていたからである。

毎度スーツケースいっぱいのお土産を旅先で買うのが習慣になっていた。そして旅行後、それらを家族や友人たちに配っていた。

しかしこの時の私は旅行の思い出があまり残らなかった。

それは私の旅行の目的がお土産を買うことになっていたからだと思う。

現地の景勝地やご当地グルメを目的に旅行をし、お土産はその感動を周りの人に伝える手段でしかなかったはずだ。

しかしそれがいつしか逆転してしまいお土産を買うことが目的になっていたのだ

さらに旅先では常にスーツケースを持ち運ぶわけにも行かない。ロッカーなどに預ける必要がある。

自分のスーツケースが入るロッカーを見つけるのにも一苦労だった。

私は移動時のストレスを無くすため、そして現地での経験に集中するためにスーツケースを手放した。

現在はリュック1つで帰省や旅行をするようになった

2泊以上するときもリュックに入るものしか持って行かない。

衣服は現地で洗濯すればいい。最悪現地調達でもいいのだ。

このように考えることで自然と荷物は減り身軽になった。

実際にオックスフォード大学での研究によると荷物が多い状態は、自身の行動を管理・最適化する手間が増えるという。

つまりものがたくさんあるだけで私たちはそれらに気を取られてしまうのだ。

ローテーブル

手放した理由:姿勢が悪くなる、人を部屋に呼ばない

3つ目はローテーブルだ

大学入学時に大きめのローテーブルを購入した

理由は友人を家に呼んだ時にゲームしたり食事したりのスペースになると考えていた

前述の通り部屋に呼ぶのはせいぜい4人だ。

だが私はそれ以上にローテーブルにはデメリットがあると考える

首、腰、足へのダメージが計り知れないのだ。

姿勢の悪化

私は家で大学の講義のレポートを書くことが多かった

座布団に腰掛けローテーブルで作業する。

必然的にその作業は長時間の戦いだ。この間ほとんどノートPCに向かっている。

このとき姿勢を悪くする3つの要素がある。

目線が下がり、背中が曲がる

座布団があるとはいえ、ほとんど床に座っているようなものだ。

この状態では視線が下に落ち、背中を丸める猫背の姿勢になりやすい。

PC作業なら、ノートPCに顔を近づけてしまい、首への負担が大きくなってしまう

骨盤が後傾しやすい

座布団を使う場合、椅子のように骨盤を立てて支える背もたれがない。

作業中は胡座をかくことが多く、このとき骨盤が後ろに倒れてしまう。

これが腰痛につながりやすい

足の自由度が低い

長時間同じ座り方になりやすく、下半身の筋肉が固まってしまう。

足が痺れるのもこれが原因かもしれない

ローテーブルでの作業は首、腰、足への負担が大きいことがわかる。

これらの理由から私はローテーブルを手放した。

現在は中古のオフィスチェアとデスクを購入し、使用している。

さらに中古のモニターとエレコムのモニターアームを導入することで作業環境は大幅に改善した。

一方で折りたためるタイプのローテーブルなら一考の価値はあるかもしれない

これがあれば急な来客などにも対応できるだろう。

服のバリエーション

手放した理由:毎日服を選ぶのが面倒になったから

大学入学前は服に興味がなかった。中学高校と制服だったので私服を着る機会がそもそもなかったのだ。

持っていたのはユニクロのパーカーとジーパンくらい。

しかし大学生になると事態は一変した。

私は大学進学を機に上京したが、そこは別世界だった。毎日がファッションショーのような感覚だ。

同年代の人たちが着飾っているのを見て、強い危機感を覚えたことを今でも覚えている。

ここに溶け込むには私も良い服を揃えなければ。そう思った。

それ以降は古着屋を巡ったり、ゾゾタウンを毎日見る生活が始まった。

背伸びしてフレッドペリーも買ってみた。

それに服を買うためにバイトに奔走する始末。

結果として身なりはそこそこの物になった。周りから浮かない程度にはなっていたと思う。

しかし私はその過程でいくつか疑問が生じた。

手入れが大変

揃えた衣服には、洗濯機で洗えない物もあった。そのためクリーニング店に駆け込む羽目になった。

また洗濯できたとしても、今度はシワに悩まされる。

シワをとるためにアイロンをかけなければならなかった。

毎週のようにアイロンをかけていてふと思った。

なぜ私は大学に行くだけなのにこんなに熱心にアイロンをかけているのだろうと。

毎日のコーディネートが億劫

いくら良い服を揃えたところで、バランスを考えなければならない。

アンバランスなコーディネートをしてしまっては逆効果だ。

私はもともとファッションに無頓着だったので暇さえあればYouTubeやインスタでコーディネートを調べていた。

結果少しはマシになったが、リサーチに費やした時間に見合う物だったかは疑問だ。

スタイルも重要

1番大きかったのがこれだ

私は中学まではサッカー部に所属して。しかし高校生の時は帰宅部だった。ヒョロガリだったのだ。

そんな状態で着飾ったとしてもモデルのようにはなれない。

四肢の長さや、体の厚みも重要なのだ。

それに私は当時食生活も壊滅的だった。

ほぼ毎食コンビニや外食、カップ麺で済ませていた。

これでは外面を取り繕ったところで根本の改善には至らない。

以上から私は自分の在り方に疑問を持った

周囲からどう見られているか、周りから浮いているかどうか気にしすぎていた。

私はそれまでに買い集めた衣服を全て捨てた。

そして手入れが簡単でかつシンプルな服装に統一した。

しかも服のバリエーションも無くした。同じユニクロのtシャツ、ジーパン複数枚購入したのだ。

私の服装

こうすることで毎朝着る衣服を選ぶ必要もないし、手入れにかかる時間もない。

選択疲労ストレスから解放されたのだ。

さらに私は食生活の改善と軽い運動を始めた。

食生活は自炊を徹底した。昼食も弁当だ。

比較的手間もかからず、栄養バランスも取れる無水カレーをメインとした。

また体型や姿勢の改善のため毎日ウォーキングや腕立て伏せを行うようになった。

1年ほど続けた結果、そこそこの体になったと思う。

私は腕立ての継続を通して自信がついた。

さらに多少肩幅も広くなったので、ユニクロのtシャツでもそこそこ見栄えが良くなった。

これらの経験を通して、私は何を着るかよりも、着る人の体型が重要なのだと理解した。

おわりに

今回は私がミニマリストになる過程で手放した4つのものを紹介した。

その内訳は以下の通りだ。

  • 余分な食器
  • スーツケース
  • ローテーブル
  • 服のバリエーション

私はこれらを手放すことで、精神的にも、肉体的にも身軽になることができた。

断捨離を通して、私は他人との比較をしなくなった。

人はそれぞれ価値観を持って暮らしている。

お土産を買うのが好きな人もいれば、毎日着飾りたい人もいる。十人十色だ。

しかしそこに無理に合わせる必要もない。優劣はないのだ。

ミニマリストになる過程で、私は自身の信念に従って行動できるようになったのだ。

それではまた。

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この記事を書いた人

絶起と申します。
大学生4年です。
旅行記や体験記、ライフハックなど幅広く発信しています。

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